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Key Visual

人生の質を変えるためのビジネスを営む

思い出すのは、あの光景ー 4人家族だった。父親は料理人。上は中学一年生の女の子、下は小学校三年生の男の子。

父親はどうやら、今回の購入に対して乗り気ではないようだ。 その横で無邪気にはしゃぐ子供達。

妻からは、新しい生活への期待も感じられる。

案内しながら、もしここに住んだとしたら、このお姉ちゃんはどのような中学高校生活を過ごすのだろう?

弟くんは、この綺麗で今よりも広い部屋に友達を呼んだりして、スクスク育つのではないか?

そんな想像をした。

家族は、最終的にその物件に決めた。父親の覚悟が伝わってきた。 きっと家族の喜ぶ顔をもっと見たくなったのだろう。

 

この先何十年も住むとなると、住まいというのは、人生の中でかなり影響力が大きいものだと感じる。

 

ただ案内をするだけでなく、この人達の人生を変える大きなきっかけを作っているのだという実感がある。

私達の仕事には、売り主と買い主がいる。買い主は特に、住まいを変えてから新たな環境での生活が始まる。

住まいを変えるタイミングは様々あるが、離婚もその一つ。世間的には離婚というワードにネガティブなイメージがあるが、

共に住んでいる家を手放し、それぞれ新しい家で暮らし始めることは、第二の人生を作っていくきっかけでもある。

 

また、私達が関わるのは、契約のときだけではない。 何十年後に子供が離婚するかもしれない。

親が亡くなり、相続が発生するかもしれない。

その時々のシーンで想起してもらえるYたすであり、エージェントでありたい。

/ PURPUSE
VISION

家族や仲間が不動産でHAPPYになる社会の実現

クライアントはもちろん、関わる人すべての繋がりを大切にして、 誠実に、長期的に寄り添いながら、

ネクストステージへ向け共に歩む

一人一人の人生の質を変えることを目指す 完全紹介制の売買不動産会社"Yたす”

 

企業パーパスは「人生の質を変えるためのビジネスを営む」に決定した。

Yたすが提案する住まいによって、クライアントの人生を大きく幸せにしていくきっかけづくりをしたい。

そんな代表が以前から抱いていた、クライアントや関わる全ての人への熱い想いがこの言葉で表現された。

ブランド構築では、今回はパーパス・ミッション・コア・バリューやペルソナの設定、ビジョンの見直しを共に創作させていただいた。

Yたすは不動産業界では珍しい、紹介制で相談を受けている会社だ。

お客様へ寄り添うことを大切にしていて、時間をかけ丁寧に「 聴く」ことが土台にあってこそ、

良い「提案」ができるという考え方を貫いている

また、「聴く」からの「提案」があってこ そ、お客様がより楽しくHAPPYになると考えている。

その寄り添いを大切にしたスタイルを表現するため、明るくポジティブなイエローを土台にしている。

BRAND・BOOK
  • クライアント : 株式会社Yたす

  • クリエイティブディレクション・デザイン : 池田桂子

  • ​コピーライティング:石埜明子

  • ブランディングプロジェクトマネジメント : 池田桂子

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